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三山凌輝(BE:FIRST)、強迫性障害の青年役へのチャレンジ語る/『誰よりもつよく抱きしめて』インタビュー【前編】

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昨年放送の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)で伊藤沙莉演じる主人公・猪爪寅子の弟・直明を演じ、責任感が強く心優しい青年役で人気が沸騰した俳優の三山凌輝。ダンス&ボーカルグループのBE:FIRSTのメンバーとしても知られる彼が、ガラリと雰囲気の異なるキャラクターを演じて鮮烈な印象を放ったが、さらなる新境地となる繊細な演技を見せるのが主演作『誰よりもつよく抱きしめて』だ。
『ミッドナイトスワン』(2020)などの内田英治監督が新堂冬樹原作の同名小説を映画化し、三山は学生時代からの恋人と愛を育みながら、強迫性障害に苦しむ絵本作家の水島良城(よしき)を演じている。作品について、演じたキャラクターを通して見つめた自分自身について、さらに『虎に翼』出演で得たものなどを明確な言葉で熱く語ってくれた。

――昨年出版された写真集「GAZE」を拝見しました。フランスのパリで撮られていましたが、『誰よりも、強く抱きしめて』とほぼ同時期に撮影したのですか?

三山:ちょうど映画がクランクアップした次の日からパリに行きました。

――そうなんですね。1冊の中でも可愛い表情もあり、かっこいい姿もあり、と変化していますが、どれもが映画で演じられた良城と全然違う表情で、見事な切り替えに驚きました。

三山:ありがとうございます。

――内田監督とは、本作の企画より前に韓国で会われていたそうですね。

三山:僕がある番組で韓国にロケに行ったとき、仲良くさせてもらっているプロデューサーの方もちょうど韓国に滞在されていて、「会わせたい人がいるから、タイミングが合えば食事でも」と言われました。スケジュールがかなり詰まっていて無理かな、と思ったんですが、何とか時間を作って行きました。それが良かったなと思って。その時に出会ったのが内田監督だったんです。
一緒にラーメンの鍋をつつきながらお酒飲んだりして、それが出会いでした。それ以来会っていなかったのですが、数ヵ月後ぐらいに映画のお話をいただきました。ただ、あのときの僕はちょうど頭が赤坊主でヴィジュアル的にはパンチが効いてたと思うので、よくぞこの役をオファーしてくれたなと思いました(笑)。

【インタビュー記事・写真はこちら】
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#三山凌輝#RYOKI#BEFIRST

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