親による子どもへの体罰を禁止する改正児童虐待防止法などが19日の参議院本会議で全会一致で可決・成立しました。 改正法には親による体罰の禁止が明記されたほか、児童相談所の機能の強化が盛り込まれています。野党側の意見も採り入れて、都道府県や児童相談所に対して「虐待した親への医学的・心理的指導に努める」という規定も盛り込まれました。改正法は一部を除いて来年4月から施行されます。一方で、親が子どもを戒めることを認めている民法の「懲戒権」については改正法の施行後、2年をめどに見直しを検討します。
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